Mary Magdalene cast

「贖いの背」での主要人物と、勝手に作った人物の紹介です。
人狼BBSに元々居るキャラクターは「★」マークがついています。
★ジムゾン・フォン・ルーデンドルフ Simson Von Ludendorff

ベネディクト会所属の司祭
ケルン大司教領南西にある辺境領主とバイエルン王女マリア・アンナとの間に生まれる。ベネディクト会所属の修道司祭だったが、教区司祭となってベルク公国辺境の村へ配属となり、ディーターと出会う。血の宴に勝利した後はディーターと共に旅を続けている。
★ディーター・ヘルツェンバイン Dieter Hoelzenbein

放浪のならず者
ディトマルシェン共和国で生まれ育ち、旅の途中で力を見出されて傭兵となる。やがて傭兵団はティリー伯に招集される。が、一番の戦果を挙げた北方の小村ルッターでの戦いを機に傭兵を辞めて旅に出る。 辺境の村でジムゾンと出会い、その後一緒に旅をする事に。
★シモン・テオ・フォン・ベルネット Simon Theo Von Bernet

バイエルン軍の負傷兵 [轍のバラッドで登場]
南方チロル伯領の出身。貴族の三男坊でバイエルン軍の騎兵となっていたがリュッツェンの戦いで負傷し、以後インゴールシュタットで療養している。
★エルナ・ツァイス Erna Zeiss

仕立て屋 [轍のバラッドで登場]
南方チロル伯領の出身。インスブルックで代々仕立て屋を営む家に生まれ、男性として育てられた。シモンとは幼馴染で、偶然立ち寄ったインゴールシュタットで再会を果たす。
マテウス・ゴットリープ・フォン・ブランシュ Matheus Gottlieb Von Bransch

インゴールシュタット城主 [轍のバラッドで登場]
現インゴールシュタット城主にしてバイエルン大公の顧問官。バイエルン大公の妹婿で、ジムゾンの叔父にあたる。
ロタール(・テオドシウス・フォン)・ギレッセン Lothar Theodosius Von Gilessen

ドミニコ会の異端審問官 [轍のバラッドで登場]
モラヴィア辺境伯領の出身で、皇帝軍に所属していた事もあった。わけあって身分を隠している。インゴールシュタットでジムゾンらと出会い、ウィーンでは思わぬ再会をする事に。
ヨハン・メーリヒ Johann Mahlich

ドミニコ会の修道士見習い [轍のバラッドで登場]
ひょんな事から僧籍に入り、ロタールの部下として見習い修行をしている。
★ヴァルター・ローエンシュタイン Walter Lohenstein

辺境の村の村長
かつては神聖ローマ帝国皇帝顧問官、宮中伯の一人だったが、妻と娘のパメラを連れて故郷の村に退いていた。
ルドルフ・フォン・ベルガー Ludolf Von Berger

バイエルン軍の指揮官
バイエルン貴族ベルガー家の私生児で、幼い頃はベルク公国の辺境の村で育った。とある所でディーターを見つけ出し、追い詰めるがジムゾンによって襲撃された。
★フリーデル・ペティレク Fridel Petyrek

シトー会の修道女 [黒い森の復活祭で登場]
ルドルフの婚約者だったが、ルドルフが殺された事を知り一時は正気を失いかけた。その後シトー会の修道院へ入れられ、修道女となる。ドナウエッシンゲンで出会ったジムゾンらに復讐しようとするも、ヨハネスに阻まれて断念する。
★アルビン・グラーツ Albin Glaz

行商人
実は大富豪オッペンハイム家の人間で、本名はアルフレート・オッペンハイム。身の上を隠し、行商人として各地を旅して回る。辺境の村でゲルトと知り合い、その依頼でドルイドベルを探していた。
★クララ・イェーガー Clara Jaeger

ウィーン宮廷図書館司書の助手 [湖畔の盟約で登場]
スイス誓約同盟はチューリッヒの出身で、スイス改革派長老教会の新教徒。スウェーデン軍の傭兵として皇帝軍の捕虜になった兄達の行方を知るためウィーンへ出向いてきた。
ライナー・フォン・ケッセルリング Rainer Von Kesselring

ウィーン宮廷図書館司書 [漂泊の紡ぎ歌で登場]
ハンガリー王国の出で、司書と兼任で顧問官も務める。ヴァルターの友人でもあり、意見も同じくしていた融和派。
★トーマス・クロイツァー Thomas Kreutzer

辺境の村の森の木こり
生粋の狩人の家に生まれたが、それを生業にはできず傭兵として生きてきた。若くして傭兵団の団長となり、ボヘミア・プファルツ戦争ではヴァレンシュタインの陣営に属していた。スウェーデン戦争を前に兵団を辞し、故郷の村で木こりとして生活を始める。
リヒャルト・マルコルフ・フォン・カペル Richard Markolf Von Capell

神聖ローマ帝国書記官 [恩愛の夜明けで登場]
ライナーと対立している保守派。一種狂信的とも言える根っからの旧教徒で、議会での影響力も大きい。
Druid

あちこちで登場するドルイド達。
★ニコラス・アッヒェンバッハ Nicolas Achenbach

旅の吟遊詩人
人狼の伝承と、その真実をディーターとジムゾンに伝えた。辺境の村での血の宴の後はどこかへと旅立つ。
ドルイドの中では最年少の弾唱詩人である。

別名・森渡りの賢者。弔いの石を所持する。
アロイス・ハイゼンベルク Alois Heisenberg

ベネディクト会所属の修道司祭
マリアラーハ修道院副院長でもあったジムゾンの師。実はジムゾンの伯父であり、王位継承者でもあった。
ドルイドとしては祭祀を司る長である。

別名・樫の木の賢者。生贄の鈴を作った。
ヨハネス・エルツベルガー Johannes Erzberger

シトー会所属の修道司祭 [黒い森の復活祭で登場]
ドナウエッシンゲンの神父。
ドルイドとしては祭祀の助手であるが、人狼の法の担い手としては実質の取りまとめ役でもある。

別名・宿り木の賢者。慈悲の刃を作った。
マクシミリアン・ゴルツ Maximilian Goltz

ディトマルシェンの教区司祭
ディーターの名付け親となったディトマルシェンの神父。ディトマルシェンで孤児院を営んでいたが、占い師でもあったため血の宴で襲撃された。
ドルイドとしては語り部である。

別名・森守りの賢者。裁きの輪を作った。

※「ae」はウムラウトa、「ue」はウムラウトu

back